2015年 02月 02日
本の中から |
「光待つ場所へ 辻村深月」
人間の喜びや悲しみ、さまざまな感情が、まるでカラフルな光の玉となって、心にスッーと入ってくる。
彼女独特の表現力が最大限にかもし出されています(^-^*)
本の中に出てくる歌詞を少し…
雪が降る 雪が降る
雪が白く 降りしきる
雪が降る 雪が降る
雪が白く 降りしきる
道という道を 白くうずめ
家々の屋根を 白く包む
雪は協会の十字架を
あとかたもなく 白く消しつくす
孤独と恐怖の暗い壁を崩し
道をひらき黒い鉄路を白く繋ぐ
新しい光の中で
私はさわやかな青い空をみた
新しい光の中で
私はあたたかい 人の声を聞いた
別れた人を 懐かしむ思い
炎のように 樹氷の林をぬけて
冷たく閉じた 人の心の扉を叩く
炎のように 扉を叩き
私の心の 扉をひらく
ひらく ひらく 扉をひらく…
この本を読み終えて、どこか懐かしいような、忘れていたような思いが込み上げてくる
人間の喜びや悲しみ、さまざまな感情が、まるでカラフルな光の玉となって、心にスッーと入ってくる。
彼女独特の表現力が最大限にかもし出されています(^-^*)
本の中に出てくる歌詞を少し…
雪が降る 雪が降る
雪が白く 降りしきる
雪が降る 雪が降る
雪が白く 降りしきる
道という道を 白くうずめ
家々の屋根を 白く包む
雪は協会の十字架を
あとかたもなく 白く消しつくす
孤独と恐怖の暗い壁を崩し
道をひらき黒い鉄路を白く繋ぐ
新しい光の中で
私はさわやかな青い空をみた
新しい光の中で
私はあたたかい 人の声を聞いた
別れた人を 懐かしむ思い
炎のように 樹氷の林をぬけて
冷たく閉じた 人の心の扉を叩く
炎のように 扉を叩き
私の心の 扉をひらく
ひらく ひらく 扉をひらく…
この本を読み終えて、どこか懐かしいような、忘れていたような思いが込み上げてくる
by kii0316
| 2015-02-02 11:11